アトピーや美肌にはビタミンDがおすすめ




こんにちは。今回はアトピーとビタミンDについてまとめたいと思います。アトピーの患者には日焼けや日光はよくないというのが、通説になっています。私が通っていた皮膚科でもとにかく日焼けをしないようにと診察の度に言われていました。

しかし、夏場に海水浴やプールにいって裸で日焼けをするとアトピーの炎症が改善することが多々あり、ずっと不思議に思っていました。他の記事でもまとめているように、一つは海水浴で塩による肌の殺菌効果です。ただ、プールに行った時や外で日光を浴びるような事をした時も同様で、なんで次の日にアトピーがよくなっているのか分かりませんでした。

その後、ビタミンDの働きを知ってくると、日光浴をした後にアトピーが改善したり、服で隠されていない肌の部位はアトピーがないことは関係があることがわかってきました。なぜなら、ビタミンDは免疫調整ホルモンとも呼ばれており、ビタミンDは免疫を正常にする作用があり、炎症を抑えたり、細胞が再生されることで、アトピーやアレルギーの改善にも貢献するからです。

今回はアトピーとビタミンDについてまとめてみます!

ビタミンDとは?その効果

一般的に「太陽のビタミン」とも呼ばれ、皮膚が太陽光(紫外線)を浴びることでつくられます。これまでは骨を強くするビタミンとして親しまれていましたが、近年ではさまざまな健康リスクを遠ざける成分としても注目を集めています。またビタミンDには、小腸でカルシウムやリンの吸収を促す働きがあり、ビタミンAの吸収も助けることで、筋力の向上にも役立ちます。

ビタミンDにはD2からD7の6種類がり、D4~D7は食品にはほとんど含まれていません。通常は活性を示すビタミンD2(エルゴカルシフェロール)とビタミンD3(コレカルシフェロール)がビタミンDの代表となります。これまでビタミンDは、カルシウムやリンなどのミネラルの代謝や恒常性の維持、骨の代謝に関係していて、不足すると子どもではくる病、成人では骨軟化症などが起こるとされています。

また、最近の米軍の研究ではビタミンD欠乏は「うつ病」にも関係すると研究内容を発表しています。

ビタミンDの欠乏がうつ病のリスクと相関することが米軍での調査から明らかになった。既報では現役軍人の12%、退役軍人の13%が大うつ病エピソードを経験するとされている。血清ビタミンD濃度とうつ病の関連は高齢者を対象とする研究が多いのに対し、本研究の対象の多くは現役軍人であり比較的若年であることも新たな知見につながる特徴と言える。ー スポーツ栄養WEBよりい引用

ビタミンDは食事から摂取される以外に皮膚において紫外線照射を受けて作られますが、緯度の高い地域や冬季、および日照時間が短い地域に住んでいる人は、ビタミンDが不足しているという話は有名ですね。




ビタミンDは脳内神経伝達物質のセロトニンやドーパミンの合成・放出を変化させるため精神活動に影響を及ぼすとされているようでです。このようにビタミンDは骨を強くすることから精神的な症状にも影響する大切なビタミンということが分かりましたが、アトピーやアレルギーにはどう関係がしているのでしょうか。

ビタミンDがアトピーに良い理由

最近では、リンパ球などの免疫を司る細胞にもビタミンDのレセプター(受容体)があり、ビタミンDが欠乏すると免疫バランスが崩れてアレルギーやアトピーなどの炎症反応が出るということが研究でわかっています。リウマチ、一型糖尿病などの自己免疫疾患、アトピー性皮膚炎、喘息などにも関係があるようです。

これまでこのブログ書いていたようにアトピーは腸内環境の乱れ等により体の免疫力が下がった結果、体外に現れる炎症と述べてきました。つまり、 ビタミンDを取ることによっては免疫力を回復する作用があり、それがアトピーや肌の改善につながるということです。 

私の実体験でも夏場に海水浴やプールに行った次の日には確実にアトピーの炎症が枯れていました。もちろん過激な日焼けをするのは逆効果ですが、適度な日光浴は体に良いということは肌で感じていました。アトピーの発症部位も顔や腕なと紫外線に当たる部分にはこれまでもアトピーがひどくならず、これも関係あるのかもしれません。

海水浴や塩水がアトピーや肌によい理由はこちらの記事にまとめています。

アトピーを改善する方法:海水浴とバスソルト

2019.07.06

ビタミンDが含まれている食品

それではどうやってビタミンDを取るのが良いのでしょうか。ビタミンDは以下のような食べ物に含まれています。

魚・・・サケ、サンマ、イワシ、カツオ、マグロ、カジキ、ブリ、サバ
きのこ・・・キクラゲ、干し椎茸など

以下のように、魚類にビタミンDが多いことが分かりますね。骨のためにカルシウムをたくさんとっても、ビタミンD が足りなければ十分吸収されません。日光にあたることで、皮膚でもビタミンD は作られ ますが、紫外線の少ない冬はビタミンD が不足がちになるので、冬場は積極的にビタミンD を含んだ食べ物を取るのがおすすめです。

公益財団法人 骨粗鬆症財団 HPより

ビタミンDのサプリメント

もちろん、魚やキノコなどからビタミンDを取るのがおすすめですが、もしなかなか忙しくて取れなかった場合はサプリメントで摂取するのが、おすすめです。

一番人気のNature Made ビタミンD

ただしビタミンDは脂溶性ビタミンのため過剰摂取になると、体にはよくありません。ビタミンDをとりすぎると、高カルシウム血症が起こり、血管壁や腎臓、心筋、肺などに多量のカルシウムが沈着。そして腎機能障害や食欲不振、嘔吐、などの症状が現れるようです。はやりビタミンはあまりサプリに頼らず、食品から取るのがよいですね。

まとめ:ビタミンDはアトピー改善に効果

いかがでしたでしょうか。アトピーは食生活と生活習慣で改善することができます。コンビニ弁当やジュース、揚げ物を控えるのもはもちろん、パスタやピザを控えグルテンを摂らないのも重要です。また、牛乳を豆乳に置き換え、過度な乳製品の摂取を控えましょう。

同時に生活習慣の改善で週2回程度の運動も必要ですが、今回のビタミンDのまとめでもわかったように外にでて、日光を浴びるのはとても重要です。日本は日照時間が多い国ですので、朝、起床後は日光を浴びて体内時計を整えましょう。また、適度な日光浴でビタミンDを生成。食べ物ではビタミンDが多く含まれた魚やキノコを取る事で体の免疫力も回復し、アトピーやアレルギーは必ず改善すると思います!