アトピー性皮膚炎の原因は食べ物と食生活が9割(実体験)

これまでこのブログではアトピー性皮膚炎の改善方法についてまとめてきましたが、今回はアトピーの原因について記事にしたいと思います。私自身の実体験からもアトピーの原因は食べ物と食生活が9割と考えています。


アトピーの原因は食べ物と食生活が9割以上

インターネットの病院や医薬品のウェブサイトではアトピーは原因不明で外的なアレルゲンが弱い肌に侵入して炎症が起きるというのがほとんどで、かつ個人で原因が違うので特定は難しいというようなことしか書いていません。これだと結局は画一的にステロイド対処しか処方はないように思えます。

私自身も30年以上アトピーと付き合ってきて、食生活の変化がアトピーの症状に現れているということが30代後半になって理解でき、アトピーを内側から改善することができました。

その実体験や他のアトピーを完治した他の方の体験談をてらせ合わせると、昔にはなかった食生活や食べ物のため、内臓疾患により免疫力低下の結果としてのアトピーが発症しているという同じような意見や体験談が多くあります。

コンビニ弁当やジュースは最初の原因

アトピーの人の体験談や治療を行なっているブログなどもよく拝見しています。ステロイドや保湿については詳しく書かれて正しい使い方をされていますが、一方でコンビニのお弁当を食べたり、ペットボトルのジュースを飲んでいたりされている場合があります。もしアトピーを改善するのであれば、不自然な化学保存料が山ほど使われたお弁当やサンドイッチ、菓子パンは一切やめてみてください。

例えば菓子パンは糖質の塊で食べるとすぐに血糖値が上がります。さらにパッケージの裏を見てもらえればわかりますが、発ガン性物質のイーストフードや、動脈硬化を促進する「マーガリン」などが使われています。マーガリンは道端においても蟻や虫も近づいてきません、さらに2016年にはヨーロッパでは使用を禁止されている食品です。このような化学物質をとると腸内環境が悪くなり免疫力も下がります。

現代人の生活では便利になった反面、昔の人よりも免疫力は確実に落ちていると思われます。人間本来の本能はサトウキビや甘いものは必要で美味しいと認識しており、体も糖分を蓄えようとしますが、不必要に砂糖が混ぜられ、化学調味料や添加物がたっぷりの缶ジュースやコーヒー、菓子パンなどは人間本来の免疫システムを確実に壊しています。

アトピーの原因の一つ目はコンビニです。脱コンビニについては以下の記事に詳しくまとめています。

アトピーが必ず改善する食生活:脱コンビニで免疫力をアップ

2019.07.05



最近危険性を指摘されている牛乳も原因の一つ

実はこのブログでも何度も取り上げていますが、牛乳は長年発がん性が疑われている飲み物でアトピーの原因でもあり、体にも悪い飲み物です。牛乳には乳糖(ラクトース)という糖質が含まれており、血糖値をあげたり糖尿病の原因になっているとも言われています。

日本人は遺伝的に胃腸で乳糖をうまく分解できません。この乳糖(ラクトース)が分解されずに腸まで届くと色々な問題を起こし、下痢やお腹の調子が悪くなったり、腸内環境を悪くすることで人間に本来備わっている免疫力を下げてしまいます。内臓は非常に重要な器官でこの免疫力の低下はアトピーやアレルギー、花粉症の発症に繋がります。

牛乳とラクトースフリー(ラクトスフリー)・カゼインフリーについては以下のブログにまとめています。私自身は牛乳をやめてすぐにアトピーが改善しました。それまでは、カフェラテを毎日数杯飲んで、寝る前にも寝つきをよくするために牛乳をタップり飲んでいました。腸内環境は最悪でアトピーがでるのも今になると理解できます。

アトピーが必ず改善する食生活:牛乳をやめてラクトスフリーに

2019.07.05

牛乳の代わりには豆乳が最高におすすめです。抗酸化作用のあるイソフラボンを多く含んでいるので女性の更年期障害にも効果があったりもします。また良質な植物性のタンパク質も多く含んでいます。

グルテン(小麦に含まれるタンパク質)を取りすぎも原因

こちらも最近ではテニスのジョコビッチ選手がグルテンフリーを取り入れたり、欧米ではすでに一つの食事方法として確立しているため、知っている方は多いかと思います。

グルテンとは小麦粉自体のことではなくてそこに含まれるタンパク質のことです。グリアジンとグルテニンという2つのたんぱく質が含まれ、グリアジンとグルテニンは水を含むと、ネバネバとしたグルテンとなります。

このグルテンが、腸の透過性を高めます、また小腸の粘膜の細胞間が緩み、毒素が入り込んで、炎症を起こします。小麦アレルギーとは違うのですぐにかゆみや発疹ができるわけではありませんが、グルテンは確実に腸内環境を傷つけることで、体の免疫力を下げていきます。

結果としてアトピーやアレルギー、花粉症という症状が出てきます。それだけではなく昨今の研究ではリウマチや自律神経失調症との関連性も疑われています。

そもそも、古代の小麦のグルテンにはこのような作用はなかったと言われています。人口の増加と飢餓に対する対策として病気や天候に強くそして早く多くの実をつけて成長する小麦が交配を重ねて品種改良され作られたことから、本来は自然界に存在しなかったさまざまな小麦ができてしまいました。この遺伝子組み換え技術に近い不自然な品種改良は、これまでになかったたんぱく質を生み出し、人間への影響もきちんと調査されていないのが実状です。

街に出れば、ピザ、パスタ、うどん、クッキー、ケーキなど小麦が含まれている食べ物はたくさんあります。でも本当にアトピーやアレルギーに苦しんでいるのであれば、2週間小麦をやめてみてください。アトピーだけではなく胃腸も改善されるのがすぐにわかると思います。




グルテンフリーとアトピーについては私の実体験も含めて以下の記事にまとめています。

アトピーを必ず改善する食生活はグルテンフリー。始めたきっかけと2年間の効果。

2019.06.28

一般に言われる外的・環境的要因はアトピーの直接の原因ではない

いろいろな病院や製薬会社の説明には、アトピーの原因は以下のように説明されていることが多いです。

バリア機能が低下している皮膚状態(皮膚がもともと弱い)などの「体質的な要因」と、アレルギー症状を起こす物質(アレルゲン)や皮膚への外部刺激など「環境的な要因」が重なって炎症などのが現れる。ただし、アトピー性皮膚炎の増悪原因や症状は人によってさまざまで、例えば、同じ化粧品を使っても、症状が起こる人と起こらない人がいますし、あるときは症状が出るということもあります。また、そのときの体調や精神的な状態によっても異なることがあります。これはアトピー性皮膚炎が、一つだけでなくいくつもの要因が重なって影響する「多因子性」の病気であるためです。- 第一三共ヘルスケア

「多因子性」と言われると、もう原因は掴みきれないので、有効な対処法を見つけるのは難しいといっているようなものですね。

確かに、環境的な要因で、例えば日焼けをしすぎたり、埃がたくさんあるところにいたり、虫がいたり、、それでアトピーは確かにひどくなったりするかもしれませんが、そもそも炎症が起きるのは内的な要因によるものです。

オフィスや面接等で緊張していたり、ストレスがかかった状況下だと、いろいろなところが痒くなって、ストレスから解放されて家に戻った途端にいろいろな部分を掻き毟る経験は多くのアトピーの人が持っていると思います。ただ、それはすでにアトピーの炎症が体の内部から発生してるためで、虫に刺されたり、ストレスがあるからアトピーが発症することはないです。

アトピーの人は感覚的にわかるかと思いますが、内側からくる炎症と外側の刺激からの炎症は全く違った感覚ですよね?

結論:アトピーの原因は食べ物が全て。

結論としては最初に述べたように食べるものを変えて腸内環境を整え、免疫力を回復することがアトピー改善の確実な第一歩です。一旦、コンビニをやめたり、グルテンフリーやカゼインフリー、ラクトースフリーを実践し始めるとみるみる体調が良くなるのが実感できるはずです。まずは1週間から初めてみてください。

これまでなんとなく食べてきた、小麦粉や牛乳などやめていくなかで自分の最大の原因もわかるはずです!