アトピーが必ず改善する食生活:牛乳をやめてラクトスフリーに

続いては私自身のアトピーには一番の原因であったと考えている牛乳についてです。私のアトピーと牛乳の実体験について書いていきたいと思います。

アトピー自体の経歴は小学校の低学年で肘とかが痒かった記憶があり、大学卒業するまではコンスタントにステロイドを使用していました。ひどくなり全身がアトピーになった時にはステロイドの皮下注射を打ったりしたこともありました。

その後30代後半に牛乳を全くやめたことから症状は劇的に回復しました。アトピーやアレルギーの改善には今すぐ牛乳をやめてみてください。



牛乳はアトピーやアレルギーの原因

ヨーロッパに住んでいた時はアトピーが消えた

私は、大学卒業後、20代の前半から7年ほどヨーロッパに住んでいました(オランダ・ベルギー・ドイツ)最初に移り住んだ時にはアトピーの対策はどうしようかと迷い、出発前には3ヶ月分くらいのステロイド剤と飲み薬を処方してもらい出発したのを覚えています。

しかし不思議なことに住み始めて半年するとアトピーがなくなり、その後6年間はアトピーが全くない生活ができていました。その間はほとんどステロイドを使用した記憶もありません。もちろん、アレグラのような飲み薬も飲んでいませんでした。

その当時はアトピーはもう完治したんだと、、ぬか喜びをしていました。またヨーロッパには花粉症もないので、これも治ったと思っていたのです。ところが、、

日本帰国してまたアトピーを発症

その後30代前半で日本に帰国しました。帰国の当初3ヶ月間は特に変化がなかったのですが、3ヶ月後に肘や足に徐々にアトピーが出てくるようになりました。新しい仕事や生活のためストレスだろう程度に考えていましたが、ステロイドを塗っても一向に治らなくなりました。

その後、徐々にアトピーの範囲は増え続け、背中や腕、首など、、ヨーロッパに行く前のアトピーの症状に半年で戻ってしまいました。またその次の春からは花粉症も再開し、日本に住むのはやめようと思うようにもなりました。

30代後半まではステロイドを併用しならがまたアトピー患者として生活していました、ひどい時は体全体に発疹があり、ゼスランとアレグラを大量に飲んで寝ないと寝付けない日もありました。

このままではまずいと思い30代後半のある時にヨーロッパでの食生活で気をつけていたことを徹底的にやろうと決心、そして気付いたのは二つあります。

 牛乳とコンビニが原因?? 

ヨーロッパにはセブンイレブンやローソンのようなコンビニはありません。ナイトショップなどいわゆるスーパーの個人経営のお店が夜遅くまであいていますが、便利なお弁当などは全くありません。

次にヨーロッパの牛乳は常温で保存でき長持ちするタイプの牛乳。とにかく美味しくないので、全く飲んでいませんでした。

海外の牛乳は美味しくない

コンビニ弁当が体によくないこと(化学物質や添加物が満載)は別にこちらの記事にまとめていますので、こちらを読んでみてください。今回はこの牛乳についてまとめています。

アトピーが必ず改善する食生活:脱コンビニで免疫力をアップ

2019.07.05




牛乳を止めるとアトピーは改善した

ヨーロッパに住んでいた、その当時を思い出してみると、日本に2週間くらいの出張や一時帰国をした際には、牛乳がもともと大好物ですきだったのでごくごく飲んでいました。そうするとだいたい1週間たったくらいからは体にアトピーが復活していたのです。いつも日本の湿気だと思い込んでいましたが、いまとなってな実は牛乳が関係していたと改めて実感しています。

現在は牛乳は全く飲んでいません(2年以上)

それがわかってからは牛乳は全く飲んでおらず、アトピーも出ていません(その後はずっと日本に住んでいます)この写真のようにアトピーはほとんどわからないくらいに治っています。

牛乳はアトピーやアレルギーに悪い理由

最近は牛乳は実は体に悪いのでは?という記事や報道を見かけるようになりました。戦後から高度成長期まで牛乳には神話があり、牛乳はいろいろな栄養素やカルシウムがあり万能のような飲み物と崇められていました。

「牛乳を飲まないと背が伸びない」
「牛乳を飲むとカルシウム取れて骨が強くなる」

なんて言葉を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか!?特に親世代にはよく言われた言葉であったと思います。

しかしその牛乳神話は今は崩れて、牛乳は消化に悪く、胃の殺菌作用を阻害し、腸内環境を悪化させることでアレルギーの原因を作っていると言われるようになりました。

牛乳神話の崩壊。まだ牛のミルクを飲んでる??

牛乳は牛用の母乳、カルシウム不足に

そもそも牛乳とは牛のあかちゃんが飲む母乳です(笑)

基本に立ち返り冷静になって考えると牛の赤ちゃんが飲むものを人間の子供、ましてや大人が飲んで良い理由なんてなさそうです。子牛用に設計された牛乳は人間が飲むと動物性蛋白質や脂肪が血液を酸性化させ、自分の骨からカルシウムを使ってアルカリ性に戻そうとするので、逆にカルシウム不足になります。

また、牛乳を飲んでお腹を壊す人がいますが、それは人間には牛の乳なんか必要無いという体の自然な反応です。もう少しこの牛乳の悪さについて説明します。

いま、アメリカやヨーロッパでは牛乳のデメリットが取りざたされ、牛乳コーナーは縮小し、逆にソイミルク(豆乳)やココナッツミルク、アーモンドミルクなどが主役になってきています。

乳糖不耐症とは?

最近では乳糖不耐症という言葉が使われるようになりました。「乳糖」とは、牛乳に含まれている糖質(炭水化物)のことで、乳腺の腺細胞で作られ、哺乳類の乳汁にだけ存在する成分です。

乳糖不耐症(にゅうとうふたいしょう、Lactose intolerance)とは、乳糖(ラクトース)の消化酵素のラクターゼが消化できないことで、消化器に生じる諸症状。

乳糖つまり、ラクトースが分解できる人の場合、摂取された乳糖は、小腸の中にある乳糖分解酵素(ラクターゼ)により分解され、小腸の粘膜から吸収されていきます。ところが分解できない人=不耐症の場合、小腸での乳糖分解が上手く機能せずに、ラクトースが大腸に運びこまれます。

そして、大腸には多くの細菌がいて、乳酸をラクトースではなく、違ったガスなどに変えるので、しばしばお腹がゴロゴロ鳴ったり、下痢したりといった問題が引き起こされ、大腸を不必要に働かせるため、腹痛や消化不良が起きます。 また、腸内環境が悪くなるので、免疫力が下がりアトピーやアレルギー疾患の原因となります。 

日本人胃は乳糖不耐症の人が多い

さまざまな調査ではアメリカ黒人で70%、日本を含むアジア人で70~90%の人が乳糖不耐症となっており、
アメリカ白人、ヨーロッパの人々などは、20%程度が乳糖不耐症のようです。また、有色人種でも遊牧民族は20%以下と低いようです。

つまり、乳糖を消化吸収できるかは遺伝的要素で決まり、生存のために牛乳に依存しなければならない場合、ラクターゼの分泌を維持するように変異してきたと考えられるようで、日本のような農耕民族には牛乳は適しておらず、祖先が遊牧や酪農によって生存してきた民族にあった飲み物と考えられます。

日本では、一般的に牛乳を飲む習慣は戦前までなかったため、牛乳のような動物性たんぱく質を摂取するのはアメリカや欧米諸国の影響と考えられます。

牛乳メーカーの謳い文句は「カルシウムなど栄養素がたくさん」これはすでに詐欺に近いレベルになっています。確かに牛乳に含まれるカルシウムも同じく牛乳に含まれるリンに邪魔され、ほとんど吸収されることなく体外に出ていきます。

このリンはもともと体内にあったカルシウムまで体の外に出すので、上に述べたように、牛乳を飲むとカルシウムが摂れるのではなく、牛乳を飲むと体からカルシウムがなくなることになります。




アトピーの人は今すぐ牛乳をやめてください。

私の場合は牛乳をやめたことで劇的に症状が改善しました。それまでは牛乳が大好きで毎朝、牛乳でシリアル、昼はカフェラテを2杯以上、夜も寝つきが良くなるので寝る前に一杯と、たくさんの牛乳を摂っていました。いまではなんで牛乳を長い間好んで飲んでいたのか、、後悔しています。

ぜひ、アトピーの方は騙されたと思って今すぐ牛乳をやめてみてください。生活に密着しているので、難しいと考えられるかもしれませんが、以外と簡単です。いまでは豆乳ラテなど豆乳を使った飲み物や豆乳飲料でココナッツ味などいろいろな選択肢があるので、牛乳がなくても全く生活できます。

ココナッツ、豆乳、アーモンドなどいろいろなミルクが増えてきました

また、牛乳の代替品として豆乳、ライスミルク、オートミルク、アーモンドミルク、ココナッツミルク、山羊乳などもあります。試していくことでカラダの変化に必ず気づきます。

運動をする、汗をかく、グルテンフリーにチャレンジするなど、アトピーの改善にはいろいろな方法があります、体の内部から改善することができれば外用薬にとよることも少なくなります。ぜひ試してみてください。