アトピーを必ず改善する食生活はグルテンフリー。始めたきっかけと2年間の効果。

そろそろ夏も本番になって肌を露出する機会が増えてきました。今回はグルテンフリーを初めて2年間がたったので、その効果と始めたきっかけについて書いて行きたいと思います。

グルテンフリーは今ではアメリカやヨーロッパで広く取り入れられおり、海外に行くとどんなカフェやスターバックスでもグルテンフリーのクッキーなど必ず棚に並んでいますね。日本ではまだこのグルテンフリーが広く認知しておらず、グルテンフリーのクッキーやパンなどを探すのは難しいのが残念です。

アトピーの改善には牛乳を止めることと今回説明するグルテンフリーが即効性があり、完治にいち早く近づくことのできる方法です。




グルテンフリーでアトピーが改善した

当初はこのブログでも書いているように糖質制限ダイエットや脱コンビニをしていました。朝食や昼食は食べるけど、夕食にはサラダやタンパク質を中心にとって炭水化物はほとんど摂取しない。

そんな食生活を続けていましたが、炭水化物等を調べて行くうちに、もしかすると小麦などに含まれるグルテンを取らないとダイエットだけではなく、アトピーやアレルギーが改善するのでは!?と思ったことがグルテンフリーを始めたきっかけです。

グルテンフリーとは?
グルテンフリーとは、小麦や大麦、ライ麦などに含まれるタンパク質のグルテンを抜く食事制限です。グルテンフリーが有名になったのはそもそもテニスのジョゴビッチ選手が取り入れて成績が上がったと言うことから。グルテンによって引き起こされる自己免疫疾患であるセリアック病、グルテン過敏症(不耐症)、小麦アレルギーなどには必須の食事制限方法です。

その頃からパスタや食パン、ビールなどグルテンを含んでいるものは全て排除しました。最初は美味しいパンやパスタが食べたいと思っていましたが、基本そのような炭水化物一品物は栄養的にもバランス的にも糖質取りすぎで悪いので意外とすっきりやめることができました。

結論から言うと、グルテンフリーは以下の症状に大きな効果がありました。

  • アトピー性皮膚炎が改善する
  • ドライアイ・花粉症がなくなる
  • お通じがよくなる、朝の目覚めがすごくいい

最近ではグルテンフリーのパスタもあります。

グルテンフリーの効果について

肌の調子がよくなりアトピーが治った。

他の記事でも書いているように小学校の低学年からアトピーがあり、膝裏、首、腕などひどい時は重症で、中学校の時は半袖・ハーフパンツになるのは非常に嫌だった記憶があります。高校くらいからはステロイドをがんがん使っていたので、小康状態を保っていましたが、このステロイドに頼る生活は30代半ばまでずっと続いていました。

でも今日では糖質制限ダイエット・脱コンビニ・ラクトースフリーと合わせてグルテンフリーによりアトピーはほとんど完治しています。おそらく全ての食事方法が同様に良い影響を与えてるのだと思いますが、特にグルテンフリーについては肌への効果が非常に多くあると思います。

30年間のアトピー性皮膚炎を完治した 「たった3つの生活習慣」

2019.06.20

ドライアイ・花粉症も改善した

もちろん、アトピー持ちでアレルギー体質ですが、18才から始め、毎日つけていたコンタクトレンズは30代の中頃には毎日つけることができなくなっていました。つけることができるのは週に2日くらい。

大切なミーティングや写真撮影、飲み会にだけコンタクトレンズをつけて、8時間もてば良いところ。すぐに家に帰ってコンタクトを外さないと目が痛くてしょうがなかったです。次の日はだいたい目が晴れていました。。

グルテンフリーにしてからは、信じられませんが、コンタクトは毎日装着できるようになりました。自分でも不思議なのですが、365日毎日つけていても不快感はありません。それまでは眼科でステロイドの目薬を毎月処方してもらっていましたが、最近では春先の花粉症になる時のみしか目薬は必要ないです。

お通じがすごく良い

もともと便秘等はないのですが、グルテンを取らずにサラダや食物繊維を多めにとっているので、とにかくお通じは良いです。毎日決まった時間に定量が規則正しく出てきます笑。

朝の目覚めが良すぎる

基本3食とも小麦を含む食事はしないのですが、夜は特に炭水化物もとらず野菜中心のメニューにしています。11時前に就寝するときにはすでに、お腹が空き始めているような状態で寝ますので、寝ている間は胃腸を休ませることができます。こうなると睡眠が深くなり、次の朝もすっきり起きることができます。ぜひ試して欲しいです。

グルテンフリーでアトピーが改善する理由

最近では小麦に含まれるグルテンが体に悪いというのが通説になってきていますが、もう一度まとめますのでぜひ参考にしてみてください。

グルテンは腸内環境を悪化させ免疫力を落とす

小麦の主成分はブドウ糖ですが、グリアジンとグルテニンという2つのたんぱく質も含みます。グリアジンとグルテニンは水を含むと、ネバネバとしたグルテンとなります。

この「グルテン/グリアジン」ですが、腸の透過性を高め、体には良いように聞こえますが、腸の透過性が高まると、厳しい選別がされず何でも腸から体内へ入ってきて、本来きちんと管理していた免疫機能が乱れてきます。

小腸がグルテンに過敏反応するグルテン過敏症や、グルテンをスムーズに消化できないグルテン不耐症の人たちは正常な人の小腸が必要な栄養素だけを取り込み、不要な毒素や細菌はブロックするのに対して、グルテンをとると小腸の粘膜の細胞間が緩み、毒素が入り込んで、炎症を起こします。

グルテン過敏症やグルテン不耐症は小麦アレルギーとはことなり、小麦を食べるとすぐに痒みが出たり顔が腫れたりするようなアレルギー反応はでません。ただし、腸内では確実に免疫力下がっています。

腸内環境が悪くなると便秘・下痢などだけでなく、身体を病原菌やウイルスから守る免疫システムが崩れてしまい、アトピーなどのアレルギー疾患が出てきてしまいます。それだけではなく、リウマチなどの免疫疾患や倦怠感や自律神経失調など色々な症状の根源になっていることがあるようです。

長年の人為的な品種改良で小麦は体を蝕むように

もちろん小麦は1万五千年も前から人によって栽培され、今も世界三大穀物のひとつといわれる穀物です。そもそも日本でも麦は弥生時代には始まっていたとされています。そのころから長い間日本人は玄米と麦が主食でした。人類はその後、1900年ごろまで普通に麦を食べていたのですが、1940年代から始まったアメリカの -緑の革命- では、農業の生産性を上げ、飢餓を減らすという目的のために穀物類を品種改良して、災害や干ばつに強い種を新しく作りました。

このようにして新しく作られた小麦は何千種にも及ぶとされています。そして、現在世の中に出回っているのは昔ながらの小麦ではなく、人為的に小麦の遺伝子を組み替えた改良品質された小麦粉たちです。




これで大規模生産が可能になり、建前上はいろいろな飢餓や飢えを救うことができましたが、新しい人為的な小麦のたんぱく質が出てきました。これが交配によって大幅に構造が変化したグルテンで、人々の体に悪影響を及ぼしているとされています。1940年代には称賛された緑の革命による品種改良でしたが、人体実験などなかった時代ですから、現代になって人々の体を蝕む問題になっているのではと指摘され始めています。

このように現在生産されている小麦を摂取する理由は体の体調を考えた場合ほとんどありません。また、日本には玄米やお米などいろいろな炭水化物があります。可能ではあれば今すぐ小麦・グルテンを取ることはやめてください。パスタ・パン・うどん・ケーキ、、、慣れれば食べなくても全く問題ありません。グルテンフリーの知識をより深めていくと、グルテンが含まれた食べ物は食べる気がなくなってくるでしょう。

グルテンフリーで食べるものに困らない?

よく聞かれる質問です。

慣れると全く困りません。やり方は簡単で、パン、ケーキ、うどん、パスタなど小麦が入っている食品を避けて、お米を中心とした生活にすること。もともと日本人ですから、お米があるのは心強いですね。パンであれば米粉から作られたものを食べる。ピザやパスタは別にもともと炭水化物制限・糖質制限をしているので必要ないですね。

その代わり、サラダやお肉は全く制限はないので、より多く食べるようになりました。良質なタンパク質もたくさんとれます。もし主食が欲しい時にはとにかくサラダや野菜でまかなうか、もしくは玄米や糖質オフのお米で。

以外と継続してみると日本ではグルテンフリーは簡単です。残念なのはどこのカフェやスタバにいっても小麦が入っているケーキしかないことでしょうか。。

まとめ:アトピー改善には今すぐグルテンフリーを。

以上のように小麦に含まれるグルテンを取らないことは腸内環境を高め、確実に免疫力をアップしてくれます。ジョコビッチのような有名プロテニスプレーヤーだけではなく、一般の人もグルテンフリーで確実に体調がよくなります。腸内を良い環境で保つことは便秘や下痢と言うよりも免疫システム全体に関わっています。

もし、お肌のトラブルや慢性的な倦怠感などがある人、アトピー・花粉症・ドライアイの人には強くグルテンフリーをおすすめします。2週間で効果は実感できると思います。私自身の実体験も証明しています。ぜひおすすめします。